セッションについて

“健幸”について

わたなべ生命調整院の健康についての考えは、世界保健機構が定めた定義に賛同しています。

健康の概念は、1948年の設立における世界保健機関憲章の前文にある、以下の定義が有名である。

身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。1951年（昭和26年）官報掲載の日本語訳は、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。

この定義は、健康に関連する権利が不可分かつ相互依存であることを示している。

世界保健機関は1999年の総会で健康の定義として以下の定義を提案^[しているが、審議には至っていない。

強調は1948年との変更箇所（原文に強調はない）。

健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。
【ウィキペディア参照】

身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な状態が健康ということです。
このような本当の意味において健康なったとき必ず起きることがあります。
それは“人生が動きだす”ということです。
心身の不調の改善とともに、仕事をはじめたまたは転職した、趣味ができた、お金のまわりが良くなった、人間関係の悩みが解消されたなど多くの方からこのようなご報告をいただきます。
このようなことから健康と幸せは切っても切り離せない関係であることがわかります。
わたなべ生命調整院では健康で幸せを感じれている状態を健康と定義しており、『健幸』という造語にしして呼んでいます。

施術方針

当院の施術方針は常識とは大きく違うようでよく驚かれます。
これは科学が進歩しているのにも関わらず、病氣が増え続けているのは不思議だ。今の常識で世の中が健幸になっていないのだからその逆をやってみようと考え生み出されたものです。
そう考え行動することで自分自身を癒すことができ、ヒーラーとして大きな成果が出せるようになったのです。

これまでの治療の方法	治療の考え方	持った考え	わたなべ生命調整院(ムスビヒーリング)
骨格を矯正する	人は歪むので矯正が必要	術者がコントロールして治すという矯正は“強制”になってしまっているからではないのか？	調整する (自然治癒力が働くスイッチを入れる)
強い刺激の治療	強くやらないと結果が出ない	強い刺激は結果が出ない上に危ない (私自身このような施術で痛めている、事故の報告もよく耳にする)	なにをされたかわからないほどの力で調整
時間をかける	症状がたくさんあったり重度なほど時間が必要、患者の満足度を上げるため	施術にかけた時間と効果は必ずしも比例しない	一瞬
定期的に来院を促す	治療院はリピータービジネス、すぐに戻ってしまう	このビジネスモデルを採用している限り対症療法となり根本から治ることはない	不調で通うという意味合いでの通院をゼロにする (根本から症状が改善し安定するまでに必要な回数は3～4回程度)
患者によってアプローチが異なる	人それぞれ治し方が違う	治すという考えでの施術はいつか間違いが起こる危険あり	自然治癒に委ねアプローチはみな一緒で全ての人が同じように受けられる施術の構築
担当者が毎回変わったりする分業制	専門化・効率化	検査する人、施術をする人、アドバイスをする人を分業したりするとクライアントの状態の全体を把握できている人がいない	全行程を院長が行うのでクライアントの状態を把握できリサーチもできる
根本から解決するアドバイスなし	施術以外はお金にならない、治し方を教えたらリピートしてもらえなくなる	クライアントが治し方を理解できない限りは根本から治ることはできない	根本から治っていただくため生活のアドバイスをじっくり行う

病氣や症状はサイン

私たちの多くが病氣や不調を避けたり闘ったりしています。
そうではなくこれらをサインとして捉えて向き合うと快方に向かうことが出来ます、
病氣になると動けなくなるのは「一度立ち止まるときですよ」「今まで目を背けていたものと向き合う必要がありますよ」という身体からのサインなのです。
このサインをもとに自分と向き合いこれまでの生き方を見直していくと癒されていくのです。

●氣づけなくなっているサイン
「ぎっくり腰が急に来た」とよく言ったりしますが、本当は急に起きるわけではありません。
不調のサインを見過ごしてきて最後の決定打として動けなくなるのです。
がんという病氣もそうで当然がんになったわけではありません。
問診で既往歴を伺ってみると、過去にほかにも病氣をしたいたりと必ずサインがみつかります。
あらゆる病氣や症状とは不調のサインを無視した結果起こるのです。

●小さな不調も軽視しているとやがて大きな不調となる
高血圧や冷え性や便秘、腰痛や肩こりなど小さな不調も軽視していると大きな問題を招くことになります。
病氣をつくり出す状態にあるという身体からのサインでたとえ命に直結していなくても病氣の下地がかなりできている状態なのです。

汝自身を知る

「姿勢の大切さがわかりました」「なぜ今まで不調だったのかわかるようになりました」「自分は治りたくなかったことに氣づきました」「自分を大切に扱うようになりました」
健幸になられたクライアント様からこのような感想をよくいただきます。
この氣づきが生まれるからこそ今までの生き方を変えられ健幸へ向かっていくわけです。
ですので当院では氣づきが得られるようセッションを行っております。

氣づいていき自分を知っていくということは本来の自分を思い出すということとも言えます。
自分のことを一番知っているのは本来自分であり自分のドクターとは本来自分なのです。

治るというのはパラレルワールドのシフト

なぜ治るだけではなく根本から改善する結果が出ているかというと実はパラレルワールドのシフトが起きているからです。
クライアントさんが治るとき病氣や症状の状態から健幸の状態へとシフトしています。

ここではわかりやすい２回目以降の施術を希望する方のためのプランを例にとってお伝えします。
１回の施術だけでは不安という方にはゆっくり氣づきを得ながら根本からの改善するこができる３～4回程度のセッションを受けるプランをおすすめしています。
初回→2回目1週間後→3回目2週間後→(必要に応じて)4回目4週間後という感じで私とクライアント様の両者が改善しているという認識になっている場合施術間隔を倍へ倍へと延ばしていきます。
この施術回数、施術間隔は「もっとも少ない回数で根本から改善していただくには？」と臨床経験から導き出されたものです。

継続して３～４回程度を目安に通院していただくことで根本から改善していただけほとんどのクライアント様は「治った」という認識になりその後来院時の状態まで悪化することはほとんど無くなります。
このように施術間隔を広げていくと不調だった状態を徐々に忘れていくことができるのです。
そして「腰痛持ちである」や「慢性の肩こりである」などの観念が消失しまた不調に引っ張られていくことがなくなります。
9割以上の方は施術4回目には「不調が改善した」「調子が良い」と言われ不調を治すという意味合いでの来院を終了します。

ここからがパラレルワールドの話になります。
なぜ施術間隔を倍に延ばして安定させていくのか？
このように計画する理由は、病氣や症状があった状態から健幸な世界へとシフトしていただくためです。
簡単にいうと、病氣や症状だったことを忘れていただくためにあります。
１回ｌきりの施術では病氣や症状は改善しても意識まで変わっておらず繰り返すことが多いのです。
例えば長い間「自分は腰痛持ちだ」という意識が「腰痛は完全に治った」「自分は健幸である」という意識に書き換わるのです。
これは病氣・症状のある世界から、健幸である世界へとパラレルワールドが移行しているということになります。

初回のセッションで行うこと

ムスビヒーリングの施術を通してエネルギー状態を上げた上でこれからどのような方向性で日常を送ったら心身の不調を治すことができ健幸になれるのか今までクライアントさんをサポートをしてきたすべての知識をオーダーメイドにピックアップしお伝えいたします。
ご本人次第にはなりますがアドバイスを日常に取り入れていただくことで初回のセッションのみで心身の不調を治し健幸になっていただくことは十分可能です。

２回目以降のセッションで行うこと　

初回でお伝えしたアドバイスがご自身で出来るようになった時、ほとんどの病氣や症状が消えていく事がほとんどです。
初回でお伝えしたアドバイスをムスビヒーリングの施術を通してできるようになっていただくためのサポートをいたします。
１回の施術だけでは不安、ゆっくり氣づきを得ながら根本からの改善したいという方におすすめです。